2007/04/25

China Visa

査証関連
●査証免除規定
2003年9月より、査証免除が実施。
<査証が免除される条件>
◆15日間までの観光・商用・親族訪問・トランジットを目的に、外国人に開放している空港・港・国境よ
り入出国する場合に限り、査証が免除されます。(入国日を含めての15日間)
◆パスポートの有効期間は30日以上必要。
◆渡航回数の制限、出国用航空券所持や短期滞在を証明する書類は特に必要ありません。
<査証を必要とする場合>
上記以外の滞在目的、または15日以上滞在する場合、チベット入域、登山などの場合は査証が必要。
<査証免除にて入国後、滞在を延長したい場合>
.査証免除者が入国後に15日を超えて滞在したい場合は、 滞在地の公安局出入国管理窓口にて査
証を申請しますが、査証免除の滞在延長(査証取得)ができない公安局が増加しているため、申請に
は相当の理由が必要となります。

●在日公館
中国大使館
中国大使館領事部
■領事館
中国大阪総領事館
中国名古屋総領事館
中国福岡総領事館
中国札幌総領事館
中国長崎総領事館 

<査証申請時の旅券余白ページ>
2007年より在日公館での査証申請には、旅券余白ページが片面3ページ以上無い場合、査証種類
を問わず申請却下される場合があります。

●観光・親族訪問査証(L査証)
日本での取得は原則的に直接申請は不可、旅行社依頼する必要があります。観光や日本籍華人
の親戚訪問が対象。9人以上のグループで入国する場合は団体用のL査証が発給。
査証の種類は30日(シングル・ダブル)、マルチプル(半年・1年)の4種類。マルチプル査証の1回
の滞在期間は30日以内。
査証取得料金は旅行社によって異なり、目安は30日査証の場合6000円、ダブル8000円、半年マル
チは12000円、1年マルチ23000円が目安。通常4日で発給、特急取得(2日)の場合は別途料金要。

●観光査証の海外取得
■香港での取得
香港での観光査証取得の場合は90日シングルまたはダブル査証、180日マルチプル査証が取得可
能。中国外交部への直接申請ではシングル(150HK$)、ダブル(250HK$)。急ぐ場合は追加料金200
HK$を払えば翌日発行も可能。申請には写真1枚が必要、中国本土への交通チケット提示が必要な
場合も。香港の旅行社依頼の場合はS250HK$、W350HK$、180日マルチプル600HK$、翌日
発行。即日発行はプラス400HK$で所要4時間。尚香港には査証免除(ノービザ)で入国できます。
<中国外交部、査証セクション>
中環堅尼地道42  tel 8852-2585-1687
■タイでの取得
タイでの中国査証は現地大使館で30日間ツーリスト査証が1100バーツ、30日ダブルが1650バーツ、
6ケ月マルチプル査証2200バーツ、1年マルチプル査証3300バーツ、所要4日、写真2枚が必要。
またマルチプル査証にはインビテーションが必要。即日発給はプラス1200バーツ。
カオサンの旅行会社で取得する場合は、30日査証が所要1日2700バーツ、所要4日1400バーツ。
■インドでの取得
インド・デリーでの取得は現地大使館で30日間ツーリスト査証が1380ルピー、所要4日、写真1枚が
必要。所要数日のエキスプレスは2180ルピー、即日発給は2600ルピー。
■ベトナム・ハノイでの取得
中国大使館では所要4日が30ドル、2日50ドル、即日発給は60ドル。
旅行会社で取得する場合は1ケ月査証が40ドル前後。
■ソウルの中国大使館での取得
シングル査証35000ウォン、翌日発給はプラス24000ウォン、即日発給はプラス35000ウォン。
ダブル査証は上記料金にさらに18000ウォンをプラス。

●訪問査証(F査証)
6ケ月以内の招待による訪問、交流、商用出張、業務研修・実習、留学などが対象。賃金が発生す
る労働は対象外。必要書類はパスポート、写真1枚、査証通知表、招聘状(FAX可)など。
■査証の種類(全10種類)
・シングル3種類(滞在期間/30日・90日・180日)
・ダブル3種類(1回の滞在期間/30日・60日・90日)
・6ケ月マルチプル(1回の滞在期間30日)
・1年マルチプル(1回の滞在期間30日)
・2年マルチプル2種類(1回の滞在期間/30日・60日)
<2年マルチプル査証について>
中国との合弁会社に関係する会社に勤務し、煩雑に出張の必要がある人のみが対象。日本の会
社所在地が約20都県に指定されています。申請必要書類は、パスポート、写真1枚、申請書、出
張証明書など。

●観光L査証・訪問F査証の現地延長
査証の延長は各都市の公安局で申請。通常2週間から1ケ月の延長が可能です。また都市と延長
理由によっては複数回の延長が認められる場合もあります。日本人の延長費用は125元。
<延長手続きの手順>
1>公安局外国人管理処にパスポートと査証、宿泊登録証明を提出。
2>備え付けの「外国人簽証証件延期申請表」に記入、必要に応じ延長理由の証明書などを提出。
(観光・L査証の場合)旅行会社発行の保証書、または滞在費証明が必要。
(商用・F査証の場合)会社発行の保証書が必要。

●就労・駐在査証(Z査証)
中国で就労、駐在する本人と同行家族が対象。有効期間は1年、毎年の更新手続きが必要です。
マルチプル査証なので有効期間内は入出国自由。
<就職する場合の取得手順>
雇用される場合は、原則的に最低2年以上の実務経験と外国人を雇用するに値する専門知識・職
歴・学歴・資格を証明する書類、および雇用先の招聘状が必要ですが、日系企業に雇用される場
合は厳しく要求されない場合もあります。申請から手続き完了まで約1ケ月。転職の際は新たに再
申請取得が必要。
1>雇用者が外国人就業弁公室に外国人就業許可書を申請します。
必要書類は申請書、履歴書(中文)、資格証明書とパスポートのコピー、受入先の招聘状、受入先
の設立認可証書のコピー・営業許可証のコピー・組織コード証のコピー、所定の健康診断書(エイ
ズ・梅毒・血沈・肝炎結果を含む)、外国人を雇用する理由書など。
2>外国人就業許可書の申請後、発行まで約3週間。審査通過後は約5日で発行されます。
3>就業許可書発行後に、対外経済貿易部門にてビザ発給許可通知書を申請し取得。所要1日~。
4>就業許可書とビザ発給許可通知書、外国人体格検査記録表など必要書類を添付し、原則的に
在日大使館・領事館にて査証申請。申請から発給まで約1週間。
5>入国後15日以内に管轄の労働局にて外国人就業証の発給を申請。申請から発給まで1週間。
必要書類は外国人就業許可証、旅券、健康診断書、雇用契約書、外国人就業登記表、写真など。
6>外国人就業証の取得後、入国から30日以内に管轄の公安局にて居留許可を申請取得します。
必要書類は外国人就業証、企業の営業許可証、写真など。
<駐在する場合>
企業登記書類、自治体の承認書類などが必要。査証通知表、健康診断書は原則的に不要。
■現地での取得
原則的には在日大使館申請ですが、業務商用のF査証で入国後、現地にて外国人就業許可証を
申請取得し在留手続きを行うことも可能。また、共産党関係者や公安関係者にコネがあるといろい
ろ特例措置が図られる場合もあります。

●定住・永久査証(D査証)
中国人と結婚した外国人が対象。在日公館での申請可能。必要書類はパスポート、写真1枚、戸
籍謄本、定住地の公安局発行の定住確認表原本とコピー、査証通知表など。

●就学査証(X査証)
留学・研修・実習を理由に、6ケ月以上の滞在をする場合が対象。必要書類は、パスポート、写真
1枚、就学先発行の試験合格通知書または受入証明書、査証通知表、健康診断書など。

●その他の中国査証
■乗務査証(C査証)航空・海運などの乗務員と同行家族が対象
■報道査証(J査証)J-1査証は駐在する記者用、J-2査証は一時訪問の記者用。

●居留許可
長期滞在用の査証で入国した場合、居住地の公安局にて入国後30日以内に居留許可を申請取得
する必要があります。居留許可はシール式でパスポートに貼付。申請に必要な健康証明書は所定
用紙を在日大使館にて入手し、日本の公立病院にて検査。入国後に衛生検査所にて認証してもら
うことが必要です。

●イミグレーションオフィスについて
イミグレーションオフィスは「公安局外国人管理処」と呼ばれ、各都市毎に設置されています。
■公安局外国人管理処
大連市/大連市中山区延安路16号 tel 280-2722

●極東ロシアからの陸路入国
ロシアのハバロフスク、ウラジオストックなどの極東エリアからは、鉄道を利用し、ウスリーツクを経て、
中国のハルピンまで行くことができます。