Malaysian real estate information
外国人の不動産購入
2002年、外国投資委員会(FIC)と国家土地委員
会(NLC)は、外国人による不動産購入の新ガイ
ドラインを設定。外国人個人名義での土地購入
は認められていませんが、土地付き住宅につい
ては政府が認める物件に限り購入可能。
また住宅購入後3年間は売却不可。1人2軒まで
の購入可。 マレーシアの銀行で購入価格の4~
6割のローン申請も可能。500万リンギを超える
物件については外国投資
委員会(FIC)の承認が必要です。
外国企業および
リタイアメント査証取得者の場合
15万リンギ(約450万円)以上の物件が購入可
能。但し、マラッカ州、ジョホール州、ペナン島、
ケダ州で購入する場合は25万リンギ(約750万
円)以上。サラワク州は35万リンギ以上の物件
が対象。
リタイア以外の
滞在許可を得ている外国人の場合
25万リンギ(約750万円)以上の物件が購入可。
<制度改変の背景>
マレーシアの不動産市場は高額物件が供給過
多。このため外国人の購入によって未販売不動
産を処理するのが狙いとなっています。
また日本人運営のリタイアメント関連団体・会社
を支援している自治体もありますが、これは高額
不動産物件の販売促進を目的としている背景が
あります。
不動産の登記と費用
<登記権利証>
住宅を購入する場合の権利書は2種類。
一戸建住宅の登記済権利証書とフラット、コンド
ミニアムなど共同住宅用の分譲保有権利書が
あります。また開発業者が完成前で権利書を申
請中の場合は、代わりに不動産譲渡証書を購
入者に交付する必要があります。
賃貸物件の場合は、賃借権利書があり、最長
99年までの保有賃借権を得ることができます。
<証紙料金>
不動産取引に付随する証紙料金(税金)は、10
万リンギ以上の物件は1%、40万リンギ以上の
物件は2%、50万リンギ以上の物件は3%。
<弁護士費用>
登記に関わる弁護士費用は取引額により異な
ります。10万リンギ以上の物件は1%、490万リン
ギ以上の物件は0.5%、500万リンギ以上の物件
は0.25%。
<不動産売却税>
売却契約日から30日以内に地方自治局へ申告。
税額は所有年数により異なり、2年以内は30%、
3年以内は20%、4年以内は15%、5年以上は5%。
クアラルンプールの日本人居住地域
■Mont Kiara
「Japanese Village」といわれるほどの日本人
密集地域で、2000以上の日本人世帯が生活。
日本料理屋や日本食を扱うスーパー、その他
日系のお店がいっぱい。
■Bangsar
日本人の大手企業関係者や欧米人の多い高
級住宅地区。
■Taman Desa
Bangi, Nilai, Seremban方面に仕事場がある日
本人駐在員が多く住む地域。
■Saujana
Shah Alam, Subang Jaya, Petaling Jaya方面
に仕事場がある人が多く住む地域。
避暑地キャメロン・ハイランドの不動産相場
3LDKの高級貸しアパートは月4万円程度から
見つかり、値引き交渉も可能。
英国風の分譲アパート購入は3LDKで350万円
前後が相場。現地には不動産店舗というのは
なく、雑貨屋さんなどが副業で紹介斡旋。
2003年6月に現地を訪れた際は、住宅分譲の
宣伝看板には、新築アパートが8万リンギ(250
万円)、一戸建住宅は30万リンギ(1000万円)
という高い価格が書かれていました。
避暑地という希少価値があるために、土地の値
段は高めとなっているようです。
ペナン島コンドミニアム相場
<賃貸>
コンドミニアムの賃貸はグレードにもよりますが、
2LDKが月1万5千円程度~、3LDKで2万5千円
前後~、4LDKで3万5千円前後~から見つける
ことができます。
<購入>
グレードによって異なりますが、2LDKで150万
円程度~、3LDKで250万円前後~。。
<ペナン島・高級物件一例>
フェリンギリゾート
3LDKの高層コンドミニアム。賃貸は月3万円前
後~、購入は500万円前後~。